所属している会の勉強会
(リノベーション住宅推進協議会のセミナーに
参加してまいりました。
リノベーションについての捉え方について、
ハード面のみならず、ソフト面(運用)についても
話題が多かったのがよかったですね。
そして、弊社の考え方の根本と共感できたのは
「リノベーション」はあくまでも「手法・手段」のひとつの選択肢であるということ。
安心安全は当然考えていかなければなりませんが、
お施主様にとって、不動産オーナーにとって
どのようなことを目的として改修工事を行うのか?
当たり前のことですが、そのような考えを根本に持たないと
お客様のニーズに応える手法を間違えてしまったり
結局ミスマッチ・・・(もうこれ以上ここの会社に話しても伝わらない・・・)(; ;)という
残念な結果に終わってしまいます。
弊社でリノベーション事業に取り組ませていただきましたのは
平成16年ごろからとなり、弊社では200棟を超える
実績を上げてまいりましたが、
足掛け10年、ようやくおなじステージにのぼって
会話のできる業界の方々が増えてきた・・というのが
正直な実感です(*^-^*)
そのうえで、もっとも国を挙げての課題であります
「空き家デットストックの流動化(中古住宅流通促進)」の
「キモ」に必要なことについて
業界が動き出していく段階に入るのだろうと思います。
でも、まだまだ時間がかかるだろうな~♪