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sapporo

札幌の魅力

札幌の基本情報

人口 195.2

面積 1,121km²

札幌の気候

札幌市の気候は日本海型気候で、夏は爽やか、冬は積雪寒冷を特徴としており、四季の移り変わりが鮮明です。
7月、8月の札幌の最高気温は26℃程度、最低気温も20℃未満で、暑くて寝苦しいといった日もほとんどありません。
1月、2月、12月の札幌の寒さが目立ちます。この期間の最高気温や最低気温は東北の仙台と比べても5℃以上低くなっています。

札幌の食文化(名産品)

観光にも人気の札幌には、名産品グルメがたくさんあります!北海道の中心街として、海鮮物の海の幸・野菜などの山の幸どちらも集まるグルメな街です。

タラバガニやししゃもなど沢山の海鮮物を始め、ジンギスカン・札幌ラーメン・ハスカップなども有名です。

札幌の歴史と文化

「札幌」の地名の由来は諸説あり、アイヌ語の「サッ・ポロ(乾いた広いところ)」といわれる一方で、「サリ・ポロ・ペッ(大きな湿地のあるところ)」ともいわれています。
歴史の始まりは明治2年11月。北海道開拓の命を受けて蝦夷地に立った開拓使判官・島義勇(しまよしたけ)は当時、密林が広がる石狩平野を眺めながら「札幌は世界有数の大都市になるだろう」と言ったそうです。
大正11年(1922年)の市制施行以来、近隣町村との度重なる合併・編入によって、市域・人口を拡大してきた札幌市は、昭和45年(1970年)には人口が100万人を突破し、2年後の昭和47年(1972年)に政令指定都市へ移行しています。

札幌で暮らす魅力

都会でありながら豊かな自然に恵まれた街、札幌。
市政世論調査では市民の9割以上が「札幌が好き」と答えています。
そんな一度来たら好きになる札幌の魅力を紹介します。

01

都会ながら自然豊か

日本で5番目の人口を擁する札幌は、ビルや住宅が建ち並ぶ「都市」としての機能と、郊外に広がる「自然」という二つの要素を併せ持っています。
雪の街としての冬の輝き。本州よりも少し遅く訪れる春は桜の開花とともに始まり、美しい新緑と花々が街を彩ります。
交通機関も充実しており、札幌の交通期間の中心となるのが市内を3つのルートで結ぶ市営地下鉄。どの路線も札幌の中心地である大通駅に乗り入れています。

02

気軽にレジャーが楽しめる

ウィンタースポーツはもちろんのこと、その他の季節もアウトドアライフを楽しめるのが札幌の魅力です。例えば札幌のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山は、気軽に登れる山として市民から親しまれています。また石狩浜海水浴場やおたるドリームビーチといった海水浴場、パウダースノーが人気を集めるニセコのスキー場など、札幌近郊にもレジャースポットが点在しています。

03

美味しい食材の宝庫!

気候や土壌などの自然条件が多様である札幌市では、農業や酪農、漁業の全てが盛んです。中心都市ならではの新鮮な食材が集まり、おいしい料理を気軽に楽しめる飲食店が点在しています。他にも、ジンギスカンや札幌ラーメン、スープカレーにサッポロビールなど、札幌ならではのグルメが沢山あります。日本はもちろん海外からも、北海道グルメを求める観光客で賑わいます。

04

生活に密着した身近な温泉

札幌市の周辺には車やバスを利用すれば約1時間で行ける、札幌の奥座敷とも呼ばれる「定山渓温泉」があります。
さらにそこから5分ほどの場所にある「豊平峡温泉」やその途中にある「小金湯温泉」。新千歳空港に比較的近い場所にある「支笏湖温泉」など(札幌市より車で70分ほど)、温泉街へのアクセスも便利なことが魅力です。

05

移住支援制度も充実

土地や住宅支援の一環として、「札幌版次世代住宅補助制度」を導入し、住宅の高断熱・高気密住宅の基準を満たした新築戸建住宅を建てる場合、建築費用の一部を補助する制度を設けています。
就労支援では、就業サポートセンターをはじめとした窓口を設置し、無料の職業紹介が行われています。市内中心部には「札幌市就業サポートセンター」、各区には「あいワーク」が設置されています。

札幌 昭和MSの優位性

7年連続地価上昇中である札幌の『地の利』を、どう活用するか?

※持ち家率48%人口上昇と持ち家率低下

近年のインフレ状況に、マイホーム購買意欲の低下が気になる昨今。2010年頃をピークに、心豊かな暮らしの象徴であるマイホーム持ち家率が、札幌では48%まで下がっている。一方で、7年連続札幌の地価は上昇を続けている。特にマンションの値上がりが顕著であり、2010年から2.5倍の上昇。物価はあがるが給料は上がらない、老後2000万円問題や人生100年時代、先を考えると購買意欲は今後も下がる予測もあるももの、目先や目線を変えてみると、札幌の地価上昇が資産運用には有利に働くといえる状況でもあると考えられます。

札幌は安定供給&安定的価格上場

※札幌MS2.5倍上昇↑北海道全体上昇↑1.45倍 

札幌は、1972年冬季五輪が開催の頃から地下鉄・JR・電車・バス等の交通インフラが整い、住宅建設が加速。
新築や築年数の浅い高額物件は一部の富裕層取得と予想しますが、昭和60年以前の分譲MS(約5万世帯)には潜在的資産価値が眠っているのではないかと考えられる。
賃貸住宅を選択するのも気楽で良いですが、欧米諸国のように、マイホームの住み替えスキームをデザインし、収入を増やす方法を模索してみてはいかがでしょう?
2030年北海道新幹線や札幌五輪再来、北広島のボールパークなど、今後も札幌(近郊)の『地の利』、ポテンシャルに大いに期待したいと思います。