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過疎地で賃貸中の古い一軒家の売却方法 VOL.1

遠方で、なおかつ賃貸中の 若かりし頃のマイホーム。

今まで家賃が入ってきて、ありがたさもあったが、

年齢的にも70歳を超えてきたので、

色々動けるうちに資産整理をしたいとのご相談。

私としても、どのようなご相談にも

必ず成果を出して差し上げたいという想いがありながらも、

この件に関しては、なかなか結論が出なかったのが悩みでした。

【物件概況】

●立地:北海道外・1万人以下の過疎地(新幹線は通っている)

●居宅建物概況:昭和57年(ギリギリ耐震基準)・建物査定ゼロ円

●更地にして販売する場合:賃貸入居者が居るので、立ち退き費用や、解体諸経費が必要

●需要:更地としての稀少性的な魅力はさほどない。住宅があったほうがニーズはつかめる可能性あり

●賃貸人が格安で居住中(過去に自費で建物の修繕を行っている)

●遠方につき、旅費・調査費用・マーケティングやリサーチ費用が、仲介手数料では到底賄えない予測

●どのようにご依頼者に多くの手残り資金を残して差し上げるご提案ができるのか?

同時に、自社の利益も適正に得ることができるか?

さらに、入居者もいらっしゃるので、その方にもどのようにご満足いただけるように導いていくのがよいのか??

答えを導き出すために、頭をひねる日々が続くのでした。

いったいどうしたら売却できるのでしょうか??

 

この続きは、VOL2をお楽しに!