
大切なワンちゃん・猫ちゃんが快適に過ごすためには、床材選びが大切なポイントです。
ペットと暮らす飼い主さんにとって、気になるのは
・滑りやすさ
・傷、汚れの付きにくさ
の2点でしょう。
とくに、滑りやすい床は怪我の原因になるため注意が必要です。
それぞれの床材のメリット・デメリット、さらにリフォーム不要な方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
- 無垢材
無垢材の床は摩擦力があり爪も食い込みやすいため滑りにくく、ペットがいるご家庭におすすめの床材です。
素材感のある無垢材は、インテリア性も抜群!
デメリットは、まず材料費が高いこと。
また、傷がつきやすく汚れやすいため、定期的なワックスがけなどの手間がかかります。
- ペット用フロア
大手の住宅建材メーカーには、ペット用に開発されたフローリングもあります。
通常のフローリングよりも滑りにくく、傷や汚れに強い商品です。
デメリットは、リフォームが必要で通常のフローリングよりも割高なこと。
そして、滑りにくいといっても、体重のある子や活発な子だと滑ってしまいます。
- カーペット
滑りにくさ、クッション性ではカーペットが一番でしょう。
柔らかくて寝心地がよいため、ペットがもっとも喜ぶ床材かと思います。
デメリットは掃除のしにくさと経年劣化が早いという点です。
そのため、お部屋全体をカーペットにするよりも、自宅で洗濯可能なラグマットをいくつか敷くのがおすすめ!
- コルクマット
リフォーム不要で手軽に使いやすいコルクマット。
滑りにくさ、クッション性は抜群です。
しかし、誤飲に注意が必要という大きなデメリットもあります。
ジョイントマットをお使いの方も多いですが、より誤飲が多い素材の為できれば避けたほうがよいでしょう。