大好きなパートナーと同棲が決まってワクワク！きっと何もかもが楽しく感じられる時期だと思います。そんな幸せな時期だからこそ、同棲経験者として、ぜひ皆さんに気を付けて欲しい６つのポイントをお伝えします。
実際の体験談を交えながら紹介していますので、リアルな意見として少しでも参考になれば嬉しいです。
これらのポイントを頭の片隅に置きつつ、充実した同棲ライフを楽しんで下さいね！
一人一部屋を確保することで、自分の時間やプライバシーを大切にできるのはもちろん、生活リズムが異なる場合でも快適に生活できます。ただ、その分、家賃が少し高くなることはデメリットかもしれませんね。
一方で、一人一部屋も必要ないこともあります。プライバシーよりも、一緒の空間で過ごす時間を大切にしたいカップルの場合、広いリビングがあれば十分ということもあります。
実際に筆者もワンルームで同棲をしていたことがありますが、快適に過ごせましたよ。
どちらが向いているかは、二人の好みに合わせて考えるといいですね。
どちらかが既に賃貸契約をしている物件に二人で住みたい場合は、事前に必ず大家さんに確認する必要があります。同棲前は一人暮らしをしている方が多いと思いますが、多くの物件では、同棲が許可されないからです。もし、許可された場合でも「同居人追加」の申請をするのが一般的です。
ちなみに、筆者も過去に同棲を希望して大家さんに問い合わせたところ、当時住んでいた物件が一人暮らし専用だった為、同棲できず、新しい物件に引っ越すことになりました。
新しく賃貸契約を結ぶ際、カップルのどちらが契約者となるのか決める必要があります。
考えたくないかもしれませんが、万が一何か問題が起きた場合でも、家賃の支払いを続けられる方が安心です。また、契約時に連帯保証人が必要になることもありますので、その点でもスムーズに進められる方が良いですね。
同棲は簡単に始められますが、契約にはしっかりと向き合って、慎重に決めることが大切です。
事前に「同棲期間は〇年間」と決めておくと、貯金の目標金額達成に向けて頑張りやすく、今後のライフプランを立てるのにも役立ちます。
ただし、こうした期間設定をプレッシャーに感じるパートナーもいるかもしれませんので、よく話し合って決めることが大切です。
同棲を始めると、自分自身で家事を行う機会が増えます。ですので、事前に家事の分担を決めておくと、喧嘩を防いでトラブルの少ない共同生活を送れるかもしれません。
ただ、実際に同棲を始めると、思った以上に家事に時間がかかったり、難しく感じたりすることもあるはず…！取り決めにこだわりすぎず、お互い助け合いながら柔軟に対応していけるといいですね。
こちらでは、筆者が実際に試していたおすすめの方法をご紹介します！
同棲を始めると、パートナーとの時間がぐっと増えるため、最初のうちはどうしても喧嘩が増えがち。そんな時のために、事前に喧嘩のルールを決めておくのが効果的。
例えば、「頭を冷やすために外に出る場合、必ずその日のうちに戻る」とか、「喧嘩中でも寝る時は必ず同じベッドで寝る」等です。こうしたルールを決めておくことで、喧嘩が長引くことなく、お互いの関係も安定しますよ。
もし同棲を解消することになった場合、同居人がいなくなったことを大家さんに知らせる必要があります。また、契約者がそのまま物件に残るのであれば問題ありませんが、契約者変更が必要な場合は別途手続きが必要。合鍵の返却を求められることもあるので、破棄せずに保管しておきましょう。手続きは不動産会社によって異なりますので、しっかり確認する必要があります。
また、同棲していたお部屋から出ていく場合、新しい物件への引っ越しは容易ではないですよね。引っ越し時期や一緒に購入した家具・家電の分配についても、お互いに相談して決めることが大切です。
筆者は、自分で購入した家具や家電は自分で持ち帰ることが多かったのですが、友人の中には「新しいスタートを切りたいから」とすべて置いていった人もいましたよ。
今回は、これから同棲を始めようと考えているカップルの皆さんに向けて、気を付けて欲しいポイント６つを筆者の体験談も交えながらご紹介しました！
同棲前のワクワクで細かいことまで気が回らないかもしれませんが、一度立ち止まって「これで大丈夫かな？」と考えてみると、意外と考えておくべきことが多いと気付いたのではないでしょうか？
これからの同棲ライフが楽しく充実したものになるよう、ぜひ参考にしてみて下さい！
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