今回は、定年後も暮らしやすい家はどんなお家なのかについてご紹介させていただきます!
引っ越しやリフォームをする際の参考にしていただけたらと思います。
定年後の暮らしは子供と同居、もしくは家が近い暮らしが理想ですよね。
定年後に暮らしやすいお家の特徴をご紹介させていただきます。
暮らしやすい構造
高齢者住宅の基本として、【安全】【快適】【簡単】は必須条件です。
定年退職後に暮らしやすい家の構造は
平家やマンションなど、階段のない住宅で、利便性に優れたお家が理想です。
定年後の暮らしは、安全面を重視するだけではなく、住宅内の設備操作は簡単なのが理想です。設備は最新のものより簡単に操作できる方がおすすめです。
利便性に優れた建物とは快適に過ごせる暮らしやすい家です!
どんな部分を気にかけている造りなのかをご紹介します。
- 日当たりと風通しが良い
- 趣味の楽しめるリラックス空間がある
- 収納が多くて使い勝手が良い
- 家事・生活動線が短い
- 機密性・断熱性が高い(快適な温度を保てる)
- 間取りがライフスタイルに合っている(寝室がリビングの隣など)
- バリアフリーが考えられた間取り(段差による転倒の防止、室内車椅子での移動を考慮)
- 床暖が入っている
- (高齢者にとって冬場の風呂場やトイレの温度差はヒートショックにより脳梗塞や心筋梗塞を招く可能性があり危険)
快適な生活を送るために、意外と気にかけている部分は多いですね。
定年後の暮らしであなたが選ぶならどちらですか?
・戸建て
戸建は建物や庭の手入れは大変ですが、マンションと違って管理規約による縛りがないため、ペットを飼ったり趣味ができるスペースを設けたり、リフォームができるなど自由度があります。
・マンション(エレベーターがある)
集合住宅の方が防犯面においては優れています。訪問販売を断りやすく、庭の手入れなども不要です。
自宅のメンテナンスも自分で行う必要がないため、管理会社にお任せできます。
どちらも魅力的ですね。生活・経済状況に合わせて暮らしていきたい家を選んで行きましょう。
リフォームする場合にプラスしたい設備
今のご自宅を定年後に暮らしやすいお家へリフォームを検討する場合はどんなものがあると良いのか、理由と共にまとめてみました。
あると便利な設備 | 理由 |
---|---|
広い導線 | 車椅子生活になった、 介助が必要になった場合の移動をしやすくする |
スロープ | 車椅子生活になった場合出入りがしやすい 買い物カートの移動がしやすい |
広い玄関 | ケガをしてしまった、介護が必要になってしまった 場合のサポートがしやすい |
手すり | 足腰が悪くなったときに 立ち上がる際のサポートとなる |
滑りにくい床 | 転倒によるケガ防止 |
緊急システムボタン | 風呂・トイレなどで体調が悪くなって 動けなくなってしまったときにあると安心 |
床暖 | 冬場の風呂場やトイレの温度差は 脳梗塞や心筋梗塞を招く原因となり危険 |
引っ越しする際は暮らしやすい場所を選ぼう!
定年後に暮らすお家を選ぶなら、デイサービス(通所介護)の送迎が利用しやすく、通院に困らない。
駅や商業施設が近くて買い物や移動に困らない場所です。
町内会などで地域の人とのつながりを持てる環境だと、何かあった際に助け合えますよね。
定年後の楽しみとしてこんな過ごし方をしている人もいます。
- 趣味の時間を満喫する
- ボランティア活動に取り組む
- 地域のコミュニティに参加する
- 外出や旅行を計画する
- 友達を作る
- 適度な運動を取り入れる
- 仕事を続ける
定年後は自分の時間を楽しみながら、お家ライフを満喫しましょう!
まとめ
今回は定年後も暮らしやすい家ってどんな家?についてブログを書かせていただきました。
定年後を考えたご自宅探しの参考にしていただけたらと思っております。
また、当社はリフォームのご相談も承っております。
定年後の暮らしのご相談は、アクシエイズムまでお気軽にお問合せ下さい!