いよいよ秋です。
日中の寒暖差が大きいので体調にくれぐれも気をつけてくださいね。
季節の変わり目は思考の変わり目、ということで今回は家に対する価値観の移り変わりについてお話します。
昭和世代は「マイホームが共通の夢」の世代でした。
かつては就職→結婚→出産→マイホーム購入という流れを、多くの人が選択した時代。
当時よく使われた言葉に「適齢期」「終身雇用」「郊外庭つき一戸建て」「二世帯住居」などありましたが、時代の流れと共にフェードアウトしていきましたね。
令和になって、結婚も子供も家も「こうあらねばならない」という概念がなくなり、個人の人生の自由度が高くなってきたのではないでしょうか。
特に家に関しては、家を建てたり受け継いで住むという人が減ってきました。
今後は、老後に現金で中古マンションや中古住宅を安く購入して、自分好みにリノベーションする人が増えてくるでしょう。
すでに家を持っている人で、定年を機に住み替えを考えるのも多くなっています。
特に雪の多い札幌などは、除雪作業のいらない駅近のマンションに移る傾向がありますね。
さて、その時に迷うのが、『これまで住んでいた家をどうするか』ということ。
いずれ子供が住むかもしれないと考えて、なんとなく放置してしまっている、、、そういった方も少なくないのではないでしょうか
ここで気をつけてほしいのが、住まなくなってから3年以内で売却しないと税金面で損をする可能性があるということです。
本来は資産である家ですから、そこは上手に運用していきましょう。
自宅の住み替えを考えている方は、弊社へお気軽にお問合せください。
リノベや資産運用について詳しくご説明させていただきます。
スタッフK