あけましておめでとうございます。
2020年・令和2年は12干のはじまり。ネズミ年ですね。
今年はどんな年になるのでしょうか?
ネズミ年は、繁栄を象徴する年だとも言われていますが、
不動産にまつわる環境はどのようになっていくのでしょう?^^
いつも学ばせていただいている 不動産市況についての先生いわく、
2020年の東京オリンピック(札幌マラソン)~大阪万博~北海道新幹線~2030年札幌オリンピックと、
10年スパンでのマクロ経済の向上と、日本の不動産価値向上について
おおむねの価格上昇インフレストーリが見えているとのこと。
札幌でのマラソンは、札幌の街をプロモーションビデオとして全世界に流れるようなものらしく、
海外の方も、今にも増して日本の不動産に注目していくことが予測され、
今後不動産価格が下降していく要素はほぼない?との見解のようですが、
やはりそのようだな・・・と感じる今日この頃。
皆様はいかがお考えでしょうか?
さらに、高度経済成長期とちがい、都市部には更地が減ってきているので、
更地が欲しいと思っても、古い家などがついていたり、何らかの運用中で
権利関係などのしがらみのある難解な案件が増えております。
そして、その解決にも付加価値がついて、価格に上乗せになっていかざるを得ません。
そのようなしがらみ(権利関係)とも上手に付き合っていくことが必要になる不動産業界。
私たち不動産業界も、宅地建物の知識以外に、法律、建築、税務など、
多方面にわたる知識や情報、ネットワークを組んで、三方よし、四方よしの解決にあたることが
求められていると痛感しております。
そんなわけで、本年も皆様のお役に立てる会社で在り続ける為に、邁進してまいります。
変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
株式会社アクシエイズム 代表取締役 小林 三希子