古い住宅が、荷物のはいったまま
老朽化して『空き家問題』に発展していく理由のひとつとして、
不動産の名義人が 認知症などの症状などの傾向があるにも関わらず、
そのままにして、時間が経過して、施設や病院に入ったままになって
手入れが行き届かなくなり・・・・という状態になる場合があります。
所有している間、固定資産税や火災保険などがかかったり、
放置ししていると、ご近所から苦情があったりと、大変なものです。
よく、ありがちな考えとして、『相続』になってから売却しようという考えがありますが、
その場合、タイムリミットが10か月と決まっていますので、非常に短期に、安価で手放さざるを得ないというケースになりがちです。
また、相続をうける側は複数になることが多いですが、そのうちの一人でも、『後見人が必要』な状態になると、折角購入者が現れても、スムーズに売却ができません。裁判所の許可が必要になります。
『相続』をだまってまつよりも、事前に生前贈与の手続きを行い、
相続時に清算を行う方法もありますので、未使用な状態となっている不動産は
早めに事前準備しておくことが大切となります。
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