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分譲住宅でペットを飼うなら外せないお家選びのポイント4選

ペットと共に分譲住宅で暮らす際に、抑えておきたいポイントをご紹介します。
大切な家族との暮らしが楽しくスタート出来るよう、物件探しをする際の参考にしていただけたらと思います。

分譲住宅でも、ご近所周りを注意する必要はあるの?

結論からいうと注意する必要があります!
持ち家だから何も気にせずにペットを飼えるわけではないのが現実です。
ご近所トラブルにならないように心がけて行きましょう。

身近なペットトラブルとしては以下のものがあります。

騒音犬の吠え声や、動物の鳴き声によるもの
悪臭散歩中のマーキングやペットの糞尿を外に放置など
被毛外でのブラッシングで飛び散った毛などで嫌な思いをした
アレルギーを発症したなど

どんなトラブルが起きる可能性があるかを事前に考え、飼い主は日頃から躾を行いましょう!
ご近所さんには、日頃から顔を合わせたら挨拶をするなど、信頼関係を築き、
”不満を溜め込まずに早めに伝えてもらえる環境を作り”が大切になってきます。

賃貸物件との違い

賃貸住宅との違いとして、気軽に引越しができないため立地などはより考慮する必要があります。
車が有るか無いかやご自身の生活環境に合わせて、入居後に起こりそうな困りごとやトラブルを想定してお家探しをしましょう。
分譲住宅は自分の暮らしに合わせて自由に自宅内をカスタマイズできるため、
ペットの喜ぶスポットを作る楽しみがありますね。

立地の選び方

・玄関を出てすぐが車通りの多い道路ではないか
(ペットの飛び出し事故の危険性がある)
・町内会はきちんと機能していてゴミ捨て場が荒れていないか 
(町内会がきちんと機能している場所は人間関係が良好なところが多い)
・ご近所にペットを飼っているお家はあるか
(トラブルがあった際に相談できる)
・動物病院、ペットホテル、ペットショップは近くにあるか
(飼い主や、ペットの緊急時にすぐに対応するため)

以上の事を踏まえてペットにとって優しい環境が見つかるといいですよね。

犬を飼う場合

犬にとってお散歩コースは重要です。散歩をする時間帯に実際に行ってみましょう!
人や自転車がどれぐらい通る?道路の幅は狭くない?他の犬がどの程度散歩しているかも確認してみましょう。
散歩に行きたい公園は、犬が入れるかの確認は必須です!!
公園によっては犬の入園が禁止されているところが増えています。
散歩に連れていきたいコース、公園を事前にしっかりと確認しておきましょう。

猫を飼う場合

日当たりが十分あることが大切です。
猫にとって外の世界を感じられる安全な場所は、快適空間そのもの。
猫は爪研ぎも大切な日課です。爪を研げる場所をたくさん用意できるお家が理想ですね。

作りたい!あると便利な空間2選

犬:玄関、納戸に足洗い場!

散歩から帰宅した際、わんちゃんが室内に入る前に足を洗って入れる空間です。
実は、お子さんがいる家庭やアウトドアが多いご家族には便利なんです。
汚れたペット用品、外遊び道具、泥だらけになった長靴、カッパなどを室内に持ち込む前に洗える利点があります。

猫:住宅の柱を活用した大きい爪研ぎとキャットウォーク

猫は爪研ぎで自分の縄張りをアピールしたり、気分転換、ストレス発散をしています。
「禁止!!」ではなく、「ここの場所なら好きなだけどうぞ」方式で!
色々な場所に爪研ぎポイントを作ると、猫独特のお家の爪傷を防げます。
見晴らしがいいところもあると猫の幸福度も上がりますよね。

まとめ

今回は分譲住宅でペットを飼うなら外せないお家選びのポイントをご紹介させていただきました。大切な家族と笑顔溢れる生活になるように、今回の記事を参考にしていただけたらと思っています。

また、当社は分譲住宅のご紹介も承っております。

ペットとの暮らしはアクシエイズムまでお気軽にお問合せ下さい!