将来はおしゃれなカフェを開けたら…なんて夢をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
一般的なのは立地の良い場所にテナントを借りてオープンする方法ですが、初期費用のほか毎月のテナント賃料などかなりの資金が必要になります。
そこでおすすめなのが「自宅カフェ」!
いわゆる店舗併用住宅という形で、自宅のリビングなどをカフェにするという方法です。
店舗のテナント代を節約できるため、少ない資金でカフェを開業できます。
自宅カフェの開業へのステップはおおまかに6つ
- 資金計画と経営計画の組み立て
- 開業する家の確保
- カフェのコンセプト決め
- リフォームと設備の購入
- メニュー開発と店舗づくり
- 営業許可申請
一番大事なのは①、そもそも実現可能な計画なのか、長く経営を維持できるのかしっかり考えることが必要です。
今住んでいる自宅をカフェにする場合は、単純にリフォーム代や設備の購入費用をいくらまで出せるか検討します。
しかし、自宅カフェを確実に成功させたいのであれば、一から計画して理想の物件を新たに購入するのがおすすめです。
その場合、住宅購入とリフォーム代を合わせた住宅ローンの返済額と、住宅ローンには含められない店舗部分の設備購入費について、無理のない予算を考えます。
また、人を雇うのか、客単価や集客数の見込みなど、経費や売上を具体的にイメージして計画を立てることでリスクを抑えることができます。
無理のない資金計画としっかり組み立てた経営計画で、夢の自宅カフェを実現しましょう!