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過疎地で賃貸中の古い一軒家の売却方法 VOL.4

マイホームの購入は、賃貸のままの状態よりも良い!と、

入居者が決意してくださった場合、比較的HAPPYにお話がすすみます。

しかし、住宅ローンを組むことが困難だった場合、話が難航します。

 

それでも、なかなか他に良い価格での売却が困難な状態。

売主様、買主様と色々相談のうえ出たアイディアが『割賦販売』。

 

『割賦販売』は、その昔住宅ローンがまだ整備されていない頃に

宅地分譲などで使われた方法かと思うのですが、

今回、この『割賦販売』により、住宅の売買契約を締結し、

三方良し!の解決となりました。

 

●売主さんの良し;この先高齢になっていくなかで、資産の整理がつく。

将来入居者が出た際にかかる改修費用や取り壊し費用の心配がなくなった。

割賦期間の間の収入が確定した。

万が一買主が支払いを滞ったときは、催告のうえ違約解除ができる。

 

●買主さんの良し;月々家賃と同じ費用で住宅を取得することが約束された。

途中で支払いが困難になった場合には、権利譲渡できる。

高齢になった場合の賃貸住宅探しの不安が減る。

 

●弊社の良し;売主様 買主様の両方の良しを取りまとめられて、

仲介業者のこの上ない幸せです。もちろん、割賦期間中の色々なご相談も

受けさせていただくお約束で取りまとめさせていただきました。

 

ここではこのくらいにしておきますが、

不動産には、お客様の人生背景や、建物の経過などにより

様々なお悩みもあれば、夢や希望もあるものですね^^

 

不動産のことで、お困りごとのある方は、お気軽にご連絡お待ちしておりますね。

一緒に解決方法を創造していきましょう!