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マイホームで資産づくり 「不動産の価格って??」a-8-1

不動産の価格にはいろいろな表現方法があります。

専門的に一物四価などと表現しますが、4つの価格の解説をしてみますね。

1)「実勢価格」・・・実際の需要と供給のことを総称して「実勢価格」と言います。

2)「公示地価」・・・土地取引の指標となる価格のことです。公示価格とは国土交通省の土地鑑定委員会によって決められた標準地の1平方メートル当たりの1月1日時点における価格のことです。これは毎年決められて、3月中旬ごろに発表されます。毎年、新聞に掲載されてます。

3)「固定資産税評価額」・・・毎年1月1日時点の土地やマンション・一戸建ての所有者に対して課せられる固定資産税の基準となる価格を「固定資産税評価額」と呼びます。かかってくる税金は市町村に納付されます。

4)「路線価」・・・路線価は相続税や贈与税の計算の基準となります。国税庁ホームページの「路線価図・評価倍率表」で見ることができます。毎年7月の頭に発表されるますが、1月に相続や贈与があった場合は発表まで半年間待たなければなりません。公示地価は公共事業で取得する土地の価格の算定根拠となるもので、路線価と同じく1月1日時点の価格が発表されます。公示地価が前年に比べて高くなっていれば、路線価も高くなることが予想されます。公示地価が100であれば路線価が80という具合に、同一の場所であれば路線価は公示地価の80%の水準となります。

このあたりでおなかいっぱいになってしまったと思いますので、(^^;一般的に消費者がかかわることになる「実勢価格」の深堀については、また次の機会にいたしましょう。

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