はじめて不動産を購入するにあたって、一番の不安は「わからないことだらけの自分」ではないでしょうか。
こればかりは夫婦どうしで相談するだけでは解決しません。
まずは夫婦で情報を集めることから始めますよね。
何からどう集めたらよいのか、不動産購入ステップとしてオススメの項目と順番をご紹介します。
1 不動産購入の目的を明確にする
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2 適正な予算を考える
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3 ライフスタイルの変化を想像する
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4 住みたいエリアの情報収集をする
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5 過去の物件情報から勉強する
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6 物件見学をする
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7 購入を検討する
このような順番で考えると、後悔のない不動産購入が見えてきます。
実は、情報を集める前に『目的を明確化する』ことがコツなのです。
業者選びも物件選びも、これがすべて関係してきます。
あなたは何のために不動産を買うのでしょう?
夫婦で購入するなら、それが共通認識になるまで話し合うことが大事になります。
例え相場より安くても目的が明確になっていない状態なら、購入すべきではありません。
2000万円が相場の物件を1500万円で購入できても、目的外なら失敗するのが不動産なのです。
『不動産購入の目的を明確にする』を最初にもってこない人は、大きな失敗をするリスクが高いといえます。
決断した後に「失敗した」と気付いても遅いのが不動産購入と結婚。
結婚はお互いの努力で乗りこえることができても、不動産の失敗は長年苦痛を伴い続けます。
住宅ローンや、交通アクセス、生活圏の利便性、思わぬ近所トラブル、などなど。
ですので、しっかりと目的を立てて必要な情報を集めることが、不動産購入成功への第一歩となります。
あなたは最初に目的を明確にできていますか?
もしも家族でマイホームを購入するのであれば、夫婦の意見が一致しないまま行動をうつすのはやめましょう。
・何が嫌なのか、
・何が欲しいのか、
・何年どういう風に住みたいのか、
・自分たちはその家でどんな暮らしがしたいのか、等々
これらは特に夫婦の口から同じ意見が出るまでとことん話し合ってからスタートするとよいでしょう。
お客様と不動産業者の関係は一般的に、不動産を購入するまでの期間よりも、購入してからのお付き合いの方が長くなります。
アクシエイズムはお客様の立場にたって寄り添い、お客様との関係を大切にしていきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフS