こんにちは。
前回に引き続き、はじめて不動産を購入する人向けにお役立ち情報をお届けします。
これまで4月16日23日のブログにて、購入の目的を明確にすることの大切さをお伝えしてきました。
まず第一に夫婦で目的を共有することが大事。
次に適正な資金の考え方についても解説しました。
返済可能かどうかではなく、貯金が可能かどうかで考えるということでした。第3弾は「ライフスタイルの変化を想像する」について説明しますね。
【ライフスタイルの変化を想像する】
不動産購入の目的を明確にする時点で、このライフスタイルについてもすでに夫婦でお話ししたかもしれません。
不動産はライフスタイルを充実させて幸福度を上げたい、という理由で購入する人もいます。
資産的な成功を求めて購入する人もいます。
どちらも人それぞれの考え方なので、自由に決めていただいてOK。
前者を「ハッピースタイル」後者を「サクセススタイル」と仮に読んで説明します。
さて、あなたはどちら派でしょうか。
両方という方もいるかと思います。
「ハッピー」と「サクセス」。
実はこれ、計画の仕方やゴールへのアプローチ方法がまったく違うのです。
両方を備えた計画はありえないかもしれません。
そのくらい選び方や買い方が変わります。
なので今後のライフスタイルを想定してから、不動産購入を検討していただきたいのです。
「ハッピースタイル」を目指すのでしたら、自分たちのゴールを設定してみるとよいでしょう。
10年後、20年後、30年後どうしているだろう?
老後は?
やりたいことは?
子供は何人欲しい?、、、などなど。
そのようなことをいろいろ話し合ってみると、意外と夫婦でも違う考え方やイメージを持っていることがわかってきたりします。
夫婦の頭の中をお互いに認識できたら、次はこんなことを考えてみましょう。
『そういう人生を送るのにふさわしい住居はどんな家だろう』
最初に、何を目的にして住宅購入するかを考えて欲しいことはお伝えしました。
ここで再確認することができます。
最初に考えた目的と大体イメージ的に一致していたら問題ありません。
不動産購入で大きな失敗はしないでしょう。
でも、もしも違う点があったら、今一度「目的」と「今後の人生の想像」を照らし合わせてみましょう。
大体あってきたな、と思ったら大丈夫です。
次に物件の勉強に進んでいってください。
もうひとつのパターン「サクセススタイル」を目指すのでしたら、資産形成的な計算が必要になります。
貯金ができるかどうかよりも、一歩進んで資産的に何年後、どういう状態になっているかを計算するのです。
自分たちの幸せには経済的な不安がないことが何よりも大事。
そう思う人も世の中にはたくさんいます。
そのようなあなたには、費用対効果を徹底的に分析していきます。
ここで大切なのは、キャッシュフローをとにかく高く維持できる資金計画ができる不動産業者との打合せが必要になります。
一般的な不動産業者ではなくてです。
これにつきましては、当社では「マイホームで資産づくり はじめの一歩」という商品サービスを用意しておりますので、自信をもってご提案させていただきます。
例えば30歳の方でも、70歳には10部屋のオーナーになっていることもご提案できます。詳細が気になりましたらお気軽にお問い合わせください。
ハッピースタイルと違い、サクセススタイルの物件をさがすのであれば、業者は選ばなければなりません。
この点だけでも忘れないでくださいね。
コスパの良い物件を熟知している情報力と、リフォームスキルがないと提案が難しく、どこの不動産業者でもというわけにはいかないのです。
ハッピースタイルと同様に、10年、20年、30年後の想定を行い、勝算を確かめたうえで物件選びへと進めていきます。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事でお伝えしたいことは、自分たちのライフスタイルを改めて考えてみることです。
「ハッピー」を求めているのか。
「サクセス」を求めているのか。
そして、
10年後、20年後、30年後はどのようになっているのか想像してみること。
これだけでも選び方が変わってきます。
いきなり物件情報を見比べていませんか?
自分たちのライフスタイルに合った購入をしない限り、失敗のリスクは大きくなります。
はじめての不動産購入を成功させるには、自分たちの人生に合っているかどうかの判断にかかっています。
この点から説明すると、契約までに時間がかかることもあるため、すべての不動産業者が懇切丁寧に提案してくれるとは限りません。
よく考えてみてください。
不動産は、失敗しても買い直しが難しい買い物なのです。
決断できるまでの準備が、成功失敗を分けるといっても過言ではありません。
また、買うまでのお付き合いよりも、入居後のお付き合いの方が長くなるものです。
「良いことをわかりやすく教えてもらった」と言ってもらえるような営業スタイルで提案させていただきますので、アクシエイズムへお気軽にご相談いただけるとうれしいです。
スタッフSでした。